退社したバイト先から、まだ連絡事項のメールが来る。アドレスの消し忘れだろう。

 その中の一言にものすごくむかついた。

 ○○(店舗名)に始まり○○に終わった彼女に、どうぞねぎらいの言葉をかけてあげてください。

 今までずっと嫌々ながらやってきた、退社する相方に対する言葉。
 おい、それは私も同じなのに、私のときは一言もそんなこと言わなかったじゃないか。

 私の辞め方も辞め方だったけど、三月も入るようにちょっと言えば、私はすぐ説得されるという甘い考え持ってたんだろう。

 冗談じゃねえよ。

 人一倍、そこにこだわってやってきた私にとっては、不愉快きわまりない言葉。

 読まなきゃ良かった。

 それ以前に。

 送ってくるなよ。

あ〜あ

2004年3月11日
 同期にからかわれすぎ。

世間では

2004年3月10日
 ホワイトデー云々と言っているけれど、私にとってのそれは、既に二月末に終わってしまった。だから、すごく変。

 まだ言ってるよ〜、って感じ。

研修二日目

2004年3月9日
 新人担当のNさん、クールで厳しいけど、実はいい人。

 年齢的に十分大人だけど、その辺の同い年より数段大人のような気がする。

研修 

2004年3月8日
 本店研修初日。

 Hが隣の席でほっとする。

お久しぶりね

2004年3月7日
 中学校の同窓会。

 幹事がいい人だと、集まるメンバーもいい人だわ。

 なかなか会えなかった友達とも久しぶりに会えて、とても懐かしかった。

 就職したら会いにくくなってしまうし、ちょうどいいタイミングだったと思う。

 結婚した人が多くて、知っていたとはいえ、目の当たりにして驚いた。

 かなり内輪で話し込んでしまったけど、自分的にはとても楽しい同窓会だった。

第一弾終了

2004年3月6日
 今日は合宿の最終日。

 帰りに、喫茶店で気まずい休憩。
 席が日光で、めちゃくちゃまぶしくてブルー。

 帰宅したら、雪が降っていた。
 
  

 

 
 

苦手

2004年3月5日
 試験。

 プレッシャーでいっぱいの中で受けた。

 得意分野は一発で受かったが、苦手分野は5回も落ちた。

 私の好きなことは、社会の役に立たないことばかりで、そんな自分に嫌気がさしていたのだ。

 私は、得意を伸ばすより、苦手を克服することを選んだ。  

 仕事に、好きなことは選ばない。

 趣味でやればいいことだ。

 そういう、苦しい選択をした。

 これから、今までよりはるかにたくさんの、色々な壁にぶつかって苦しむと思う。  

 そうやって、自分自身がどのように成長していけるのか、楽しみだ。

 

集団行動

2004年3月4日
 班活動は苦手。

 辛いわ。

 みんな自分のことで精一杯の厳しい合宿の中で、精神的に辛くて仕方なかった。

 仕事になったら、仲良しグループで遊ぶわけじゃないから、上手く付き合っていかないといけない。

 分かっていても、思うようにはいかない。

 バラバラだった。

 眠いのに思うように時間が取れないし。

筋肉痛

2004年3月3日
 昨日はハードなオリエンテーリングだったため、筋肉痛を心配していたのだが、全く大丈夫だった。

 念入りなマッサージ&ストレッチのお陰か?

 明日出てきたらどうしよう(笑)

 そんな年でもないはずだが・・・。

不意打ち

2004年3月2日
 ホントに、ずるいと思う。

 相手が悪いことをしているわけじゃ、全くないんだけど。

 いい方としてさらりと別れるつもりだったのに、あんなものを貰ってしまったら、絶対に忘れられないよ。

 不意打ち。

 ものすごくうれしかった。

 他の人の優しさもとても身にしみたけど、少し時間が過ぎれば、あの人のことが圧倒的に占める割合が大きくなってしまった。
 ふとしたときに、必ず思い出している。

 胸が締め付けられる。

 簡単には会えなくなってから、こんな強い気持ちになってしまうなんて。

 手紙を書いて、あくまで仕事上の関係として終えようと思っていたのに。

 感情を表に出さなかった私が、初めてあの方の前で泣いてしまった。

社会人の洗礼

2004年3月1日
 明日から約二週間、就職先の研修が始まる。

 どんなことをするのかほとんど知らされていないので、どきどきだ。

胸がいっぱい

2004年2月29日
 バイト最終日。

 ホントに辛いこともあったけど、いろんな人の支えがあって、今までやってこれた。とてもいい経験ができた。

 今日は本当に色々あった。何とか無事に終わってよかった。

 イベントにもかかわらず、午後になっても契約が取れなかった。他店舗は結構取れているという情報が入ってきて、焦った。相方は泣くし、私も泣く寸前でかなりナーバスになった。
 ただでさえ感慨深い日で冷静じゃなかったし。

 結果は一件。
 今まで一年間頑張ってきた、私の知識を全部出し切ったと言える、最後にふさわしい契約だった。

 最後にようやく、自分の目指していた接客が思い出せて、実行でき、結果が出せて良かった。
 これから社会に出る中で、きっと役に立つだろう。

 終了して、休憩室にいたら、店員が休憩室に一人づつ来て、早いホワイトデーのお返しや、餞別を貰ってしまった。

 今日で終わりだということを覚えてもらっていればそれで十分だと思っていたのに、そんなものまで貰ってしまって感激。

 泣くまいと思っていたのに、ぐずぐずと泣いてしまった。

 なんていい人たちなんだ、と感激。

地獄変

2004年2月26日 読書
ISBN:4087520110 文庫 芥川 龍之介 集英社 ¥343

 自分の芸術のために、自分の家と娘を焼き殺し、地獄の絵を描く、という芸術家魂に、アブナイとは思いつつも惹かれる話。

お嬢☆

2004年2月25日
 水曜10時の、いつも楽しみにしている「それは突然、嵐のように・・・」の中で、宮地真緒がラストシーンで着ていたジャケットが、私の持っているものと同じだった。

 私はそれがかなり気に入っていて、お嬢っぽいなぁと密かに思っていたのだ。

 彼女のドラマ中の設定はお嬢様だから、やっぱりそれっぽく見えるんだな、と納得。

 私自身は、全くそうじゃありませんが、そういう上品な感じの服は好き☆

 香水は、エレガントなものより爽やか系が好きだから、服と好みが一致するわけじゃないんだな、と思った。
 

やっと 

2004年2月24日
 携帯を変えた。

 最新のにしようと思っていたけど、数ヶ月前に出た機種に。

 予算オーバーだったし、店頭で実物を見たら、意外にデザインも綺麗だった。
 同じ会社のだから、今までと操作方法もほとんど同じでラクチン☆

準備

2004年2月24日
 手紙の下書きを始める。

 例によって、ワードで。

 書いてる途中で、泣けてきてしまった。

 お別れしなければならない悲しさや寂しさ、苦手分野で苦労してきたこと、相方との関係など、色々なことが蘇ってしまって。

 おかげで、今日で下書きが終わらなかった。

あと一週間

2004年2月22日
 バイトを辞めるまで、あと一週間。

 店長と副店長に、今月いっぱいということを告げた。

 店長には「寂しくなるね」、副店長には「三月までやるのかと思った」と言われた。

 いずれは辞めなきゃいけないのは百も承知だけどなるべく長くやりたくて、でも体がついていかない。

 持病のことは誰にも知られたくなかったけど、一人にだけ言っちゃった。

 言いたくないけど、サボってると思われても嫌だし、事情を知っている人が一人いればそれでいい。

突っかかる

2004年2月21日
 デモ機周辺をまた綺麗にするため、ちょっとした工事があった。

 そのために、上司と業者が来ていた。

 色々話していて、今までのこの人に対するイライラが一気に出てきた・・・気がする。

 口答えをしたりタメ口になってしまいました。

 私は、バイト先では非常に大人しくしているから、珍しいことをしてしまったように思う。

 苦手を表面に出さないようにするのは、私の得意分野だ。

スキップ

2004年2月19日 読書
ISBN:4101373213 文庫 北村 薫 新潮社 ¥743  

 北村薫の本だと、「ターン」のほうが有名で人気もあると思うけど、私はこちらのほうが好き。

 主人公が、ある日突然、10代から40代になってしまった。40代になった彼女は高校の国語教師をしていて、中身は10代のまま、そのときを生きていくという筋である。

 私が高校国語の免許をもっているからかもしれないが、生徒との接し方などにも興味を抱いた。著者も元国語教師だから、話がリアルなのだ。

 

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