充実感

2003年11月9日
 朝7時。選挙の投票所へ。
 朝なんて弱くてなかなか起きられないけど、珍しく起きて行った。足元はよろよろ、目は半開き。

 バイトがあるから、この時間に行かないと、投票ができなくなってしまう。
 こういうものはちゃんと行かないと、後味が悪い。

 責任を果たして、一安心。


 バイトに向かう途中、バイト仲間のKと、元サークル仲間のNさんとHに会った。久々でうれしかった。
 Hは相変わらず、面白い。
 思わず、くすっと笑って、幸せな気持ちになった。
 
 そのおかげか。
 今日のバイトは、眠いながらも調子が良かった。
 お客さんへの説明も自己嫌悪になっちゃうようなものはなかったし、反応も良かった。結果もちゃんと出せた。
 久々に、
「仕事してる!!」
 って気になった。

 そうなると、自然に自分自身のテンションが上がって、いつも以上の力が出る。更に、お客さんの反応が良くなる。好循環!
 大きな充実感を味わった。

 いつも、こんな調子ならいいな。余計なことを考えず、仕事だけに打ち込めるのに。

せちがらい世の中

2003年11月8日
 イヤ、私が世の中を楽観的に見過ぎているんでしょうけど。
 物事は、そう簡単にはうまくいかないものだなあと、しみじみ感じてしまった。
 また一つ、人生の厳しさを知った日でした。 
 つくづく、私はバカだなあと呆れてしまった。

 でも、めげません。こんなことで、負けてたまるか!!


 と言いつつも・・・結局泣いてしまうんでしょうけど。

 強がったまま、寝ようと思ったけど、胃のあたりが重くて眠れない。何かが居座っている感じ。

 今日悲しかったことが、脳裏をよぎる。ああもう、気が変になりそうだ。
 

 ああ、やばいな・・・そう思っていたら、大量の涙が出てきた。

 本当に悲しいとき、感情にフタをしようとするから、自分の中でなかったことにしようとするから、すぐに泣けない。しばらくたってから、こらえられなくなって溢れ出てくる。数時間のことも、数日のこともある。それまで、ずっと苦しいまま。

 涙も鼻水も、なぜかよだれまでたらして泣いたら(汚くてスミマセン)、それらとともに、胃のあたりの重いものも、一緒に溶けて流れ出ているような気がした。

 ようやく、大分気が楽になってほっとしたら、おなかがすいてきた。単純である。


 
 今日、バイト仲間のMが、この日記を読んだことを知った。
 今までも、「読んでるのかな、いや、読んでないだろう」みたいに、たまに思ってたけど。
 色々ギョッとしたこともあったが、私の中では、担当さんに対するものが一番だった。


 今までにちらっと言ったこともあったけど、まあ彼女は覚えてないだろう。それどころではなさそうだ。


 もうちょっと本音を言うようには心がけます。

「言いたいことがあったら言えば?」

 ニュアンスは違うかもしれないけど、このようなことを以前にも言われて、反省はしてる。

 別の人にも、言われたことがあるし、これは私の直すべき点だ。

 ただ、自分の考え方として、ストレスを直接ぶちまけて不快な思いをさせるくらいなら、自分で全部背負って、墓まで持っていって死んだほうがまし、というのがどこかにあるので、少しずつにはなると思うけど。

 そういう考えこそが、人にはうっとうしさを感じさせるのかもしれないし。


 この日記では、誰に読まれていようと、正直に書きます。誰かに読んでもらう日記であるより先に、自分の気持ちを整理するためのものだから。
 ちはるさん、リンクさせていただきました。
出典とプロフィールを見て、「あっ!!私もこれ考えてた!」と思わず読んでしまいました。
 これからよろしくお願いします。


 このような性格だからか、「王様の耳はロバの耳」みたいに、隠し事をぶちまける穴のような場所がほしかった。

 まあ、この日記自体、Mに教えてもらってるんだから、今まで見つからないほうが不思議だったのかも。実は穴になってないかもしれない!?

ホントに

2003年11月7日
 昨日の、「今日この瞬間は」という表現。
 本当に、その瞬間だけでした。
  
 最低。


 夕方は、仲のいい女友達2人とご飯を食べた。
 結構長い付き合いなので、ある程度気心も知れて
いる子たち。
 なごみます。 

 素直じゃない私が、素直になれる、貴重な時間。

出会い

2003年11月6日
 大好きなEXILEのCDを聞きながら。


 Nは私の宝物。こんなに分かり合える人はいない、と今は思ってる。
 明日になったら何を思うか分からないけど、今日この瞬間はそう思う。

 程よく力が抜けていて、かつ優しく真面目なところが良い。ストレートだし。

 8歳上だけど、時々それを忘れそうになる。

「あ〜、この人いいかも」くらいで最初は思ってたけど、徐々に好感度が上がってきている。

 

毎月の香水占いで自分の星座を見たら、普段自分が気に入って定番にしている香りと同じで嬉しかった。好みがコロコロ変わる私としては珍しく、1年以上つけてるもの。

 いつも長い時間かけて選ぶことが多いけど、これはテスター嗅いで、即決した。
 「これしかない!」って出会いを感じたわけじゃなくて、「あ〜コレいいかも」くらいのノリだったのに、わかんないものだなあ。

 考えに考え抜いて選んでも、結局飽きてることが多い。他の五感とは違い、嗅覚は本能を直撃するらしいから、頭で考えるものではないということだろう。  


 昨日、化粧水を買いに行って、その帰りにシャワージェルを買った。店の前を通ったときに、その色に目を奪われて吸い寄せられた。香りも色も一発で気に入った。クランベリーの香りで、深い赤。あんまり鮮やかな色より、深い色のほうが好き。
今年の誕生日プレゼントにもらった香水の香りにちょっと似てた。

 早速使ってみた。バブルバスにするといい感じ。甘酸っぱい香りがほのかに漂う。久々の心からのお気に入りに出会えた。
   

 出会いって、わからないものですね。

今日の日記

2003年11月5日
 この前、自転車こいで病院に行ったとき、主治医から言われた一言。  

「ストレスのせいもあるけど、アブレーションで不整脈が誘発されているから、ストレスのせいばかりじゃないよ。」

結構へこんだ。ストレスさえ溜めなければ治る、みたいに言われてきたから。半年くらい前、主治医が変わって初めて診察を受けたときには、

「ほっといていいものじゃないんだから。いつ発作が出るか分からない、危ないものなんだから、ちゃんと診察に来なさい。」

ストレートに言ってくれるのはいいんですけど、正直へこみます。前の主治医は合わない人で、横着して診察なしで薬だけもらいに行ってたんだけど、それも、

「ほっといていいほど症状が落ち着いてないから駄目!!」

と注意されてしまいました。

 発症したときは一日8万回出ていたのが、今は2千回に減った。ここまではわりと簡単らしいが、ここから0にするのは難しいそうだ。

前ぶれなく、急に寝込むから、自分でも毎日不安。

今日の日記

2003年11月4日
 何も、考えないこと。
 それはやはり無理だったようで、目を背けようとしていた感情の波にのまれて、号泣。
 本当になかなか涙が止まらなかった。

 悔しいし私を見てほしいし、歯がゆいし。
私以外の人と楽しそうにしないで。私を一番にみてほしい。優しさが、私だけのものであってほしい。
ホントに素直じゃないなぁ。

力抜けてます

2003年11月3日
 なんだかなあ。
 バイトも緊張感が薄れて、なんかどうでもいいような気になることが多い。

 お気に入りのお店で、ずっとこだわってやってきたけど、ようやく立場が安定したというか、ある程度認めてくれてるかな、と思えるようになったからかも。

 力がないのはもうわかったから、ライバル心むきだしになることもあまりない。っていうか、それどころじゃない。そんなことしてたら、最近の精神状態じゃ、身が持たないから。
 何があっても流している。ちょっと悲しい。

 社員さんのOさんがいてくれると、本当にうれしいんだけどな。面倒見のいいお姉さん、って感じで。いごごちがグンとよくなる。

 深く考えすぎると、苦しいのは自分だから、考えないようにしているのもあるのだと思う。

「大切なのは、何も考えないこと」

 私の好きな本の中で、主人公が言っていたこと。
 自分を守るためだ。

 社員さんの中に、男の人だけど、もしかしたら気が合うのかもって人がいる。

 これから仲良くなれればいいけどな。

 もう、そんなに残りの日にちが無いし。

 仲良くなることを、仕事以外の楽しみにしよう!

無題

2003年11月2日
 朝から天気が良くて、11月とは思えないくらい暑かった。

 今日もバイト。接客中、かなり頭にくることがあったけど、負けるもんか、って頑張ったら、いい結果がでた。反骨精神も、たまにはいいものだな、と思った。

 
 恋がしたいな、と思う。ちょっといいな、と思う人は何人かいるけど、本気じゃないみたいだから。

 共通しているのは、優しいということ。人の気持ちが分かる、思いやりのある人だ。
 我があまり強くなく、人の意見が聞けて、自分の意見も持ってる人。

 私の気持ちをズバリ言い当てた人、というのも共通している。一回じゃなく、何回も。

 何でそんなに分かるの?そう、それを分かってほしかった・・・。苦しくて言えなかったことを、先に察して言ってくれ、さりげなく励ましてくれると、涙が出そうになる。

 ルックスは、あんまりこだわらない・・・と言っちゃうのも、相手に失礼だな。
 背があまり高くなくて、背中から腰あたりの後姿が素敵な人が好み。抽象的だけど。
 大人っぽい感じよりは、少年ぽい感じがいい。
 
 そんなくらいかな。

 好みも変わってきてる。
 昔は、とにかく目立つ人、面白い人が好きだった。
 私は、教室で読書してるようなタイプの人間なので、自分にないものを持っている人に目が行った。
 すごく目立つ人で、初対面でものすごくむかついたけど、気になって、どうしようもなく惹きつけられたことも。一目惚れみたいなものだった。
 
 昔は、自分に無いものを持っている人、というのが共通していたが、今は逆のようだ。
 瞬間的に人を好きになるんじゃなくて、今は、じっくり人を知って、好きになりたい。
 「好き」を並べてみたいと思います。 

 好きな人(有名人)。
 川原亜矢子、小西真奈美、深津絵里。
 桂歌丸、大高博幸、ジャン・レノ。
 堂本剛、今井翼。

 好きな人(身の回り)。
 バイト先の担当さん、バイト仲間のA、H、S。
 メル友のN、元サークル仲間のAとYとU。高校の友人の N、S、T。他にもたくさん。

 好きなキャラクター
 クラシックプー、ピーターラビット、ミッフィー。

 好きな食べ物
 寿司、甘いもの。

 好きなアーチスト
 CHEMISTRY、EXILE、森山直太朗。 
 ユンディ・リ、bond。

 好きなこと
 香水集め、雑誌を読むこと、寝ること、ショッピング、メール。

 好きな色。
 薄紫(藤色)。
 「藤=ウィステリア」。
 名前はここから取りました。

 こんな感じですかね。
 夕方、病院へ行った。いつもはバスなんだけど、本数が少なくて待ちきれず、自転車で行ってしまった。15分くらいで着くし。

こうやって書くと大したことないんだけど、すごい坂道があるんだよなあ。行きは下りだから楽だけど、帰りがきっつい!!延々と上り坂・・・。しかも、一本道に、コンビニが5店舗並んでる!で、ついふらふらと立ち寄ってしまい、いらないものを買ってしまう。新製品のお菓子に弱い!
つい買って食べてみたものの、期待はずれでブルーになる。


夜、Nからメール。
昨日、ここの日記で、色んな考え方があって、何を信じていいか分からない、みたいに書いた。
そんなことは全く知らないNが、別の話題のときに、私にとって、その答えになるようなことをさらっと書いてくれていた。

私は、一つの絶対的な答えを見つけようとしてしまう癖があると思う。「何が正しいか」にこだわる所がある。それは悪いことじゃないと思うけど、全てその調子では、息苦しくなってしまう。

「絶対こうやって考えなあかんって無いと思うし。(私の名前)はこう考えるでいいんじゃないかな〜?・・・(省略)・・・その方が俺は好きかな。」

はたから見れば、当たり前だと思う人は多いかもしれない。だが、ちょっと迷って立ち止まっているときに、タイミングよく手を差し伸べてもらえると、感動するものだ。それを肯定してくれる人が、自分の知り合いの中で、一人はいる。心強い。

誰の詩だったか忘れたが、
「みんな違ってみんないい」
というのがある。これも、広義の意味では、Nが言ってくれたようなことだと思う。 

正直、Nとこんなにちゃんと話せるとは、当初思ってなかった。仕事(私の場合はバイト)に対する向き合い方とか、食べ物の好みとか、似ているところが多い。
いつだったか、ある人に、
「メールと実際に話すのとでは大分違う。会って話さなければ伝わらない」
と言われたことがあった。それは一理あると思うし、私にも、大事なことだから会って話したい、と思うときはある。表情とか言葉以外のものも、気持ちを伝えるには重要だ。
当たり前だけど、直接話したからといって、その人の事が全て分かるわけじゃないし、親しくなれるというわけじゃないと思う。

私は、この相手のことが正直苦手だ。けれど立場上、うまく付き合っていかなければならない人なので、適当な距離でやってきている。

その人の言葉。 「縁のあった人とはずっと付き合っていきたいと思うし、携帯やメールの付き合いで、嫌になったら番号変えてハイさようなら、なんておかしい。直接話して友達になれるものでしょう。そう思わない?」

頭にきた。この人から言われなかったら、それほどでもなかったかもしれない。
あなたが私のことを気に入ってくれているのは分かった。実際そう言われたし、この人から近づいてさえこなければ、私はこの人と付き合う義理は全くない。けれどそれは、虚像としての私にすぎない。 
それなのに、実際に話して仲良くなったつもりでいるのか、と寒々しい気持ちになった。
そして私も、仲のいいふりをし続けていくのだろう。いつかそれに気づいたとき、この人は何を思うのだろうか。
いいお年なんですから、それくらい見抜いてくださいね。見抜いててやってるなら、尚更頭くるけどさ。
 
 相手の都合を無視していて、自分がこうしたいからこうする、という考え方。潔いけど、私にはただの押し付けにしか感じられない。考え方がまるっきり違う。
  
「話せば分かる」という言葉が嫌いだ。
話しても分かり合えない事だってたくさんあるし、話さなくてもなんとなく分かってしまうこともある。相性、というものも関係しているだろう。


嫌いな人から言われたことなんて、さらっと流しておけばいいのに、それができない。
だからここに書いて、発散させてもらっている。
自分で抱えきれないこと、みなさんに読んでもらうことで、自分の負担を軽くさせてもらっている。
そのうちにうれしいことなども書けるようにしたい。そしたら、喜びが何倍にもなる気がする。
ありふれた表現だけど、そう思う。
 
Elephantさん、リンクありがとうございます!!

考えさせられたこと

2003年10月30日
 朝から体調が優れず、午前のゼミは欠席。
午後は多少良くなったため、教職課程の講義に出る。今日はディスカッションをやった。

 中学一年生(弟)。サバイバルナイフなどをもっており、学校でも教師に反発する。父親は真面目で冗談も通じない。母親は、弟が小さいときから働きに出ていて、保育園に預けていた。
 剣道をやっており、友達は少ない、成績は中の下。
 この場合、
?どこに問題があるのか(家庭・学校・本人)
?教師はどのように対応するとよいか
というものだった。

 私はまず最初に、本人に問題があると思った。
こういう家庭環境だから、必ずこういう問題行動を起こす子になるとは思えないからだ。

 しかし、話し合いで家庭に問題があるという結論になった。 本人や教師にも問題はあるのだろうが、元は家庭から、という意見におさまった。
 父は冗談も通じないくらい真面目で、弟をもてあまし、精神的に疲弊し寝込んでしまうほどだから、弟を受け止めきれていない、という指摘。
 母は、弟が2歳半という小さなときから保育園に預けていて、弟は寂しい思いをさせたから、こういう子になった、という指摘。
 姉も父に似て真面目な性格だから、姉との会話もないのではないか。
これらのことから、家族の団欒もないような冷たい家庭であったのではないかと結論づけた。

弟が、問題行動を起こすため、「家に帰らせる」という教師に対して反発するのは、そのような家庭に居たくないから。学校での行動を家に知らせるというと反発するので、家庭は、弟の行動をよく把握していないのではないか。母親は、弟を管理しきれていないのに、学校の態度に反発するから、人任せな感じがする。 
 
 
 教師はどのような対応をしたら良いか。
 この弟の家族(保護者)と一緒に考えていく、という姿勢を取る。
 教師がどれだけ家庭に入っていけるか。 
 教師としてではなく、人間としてどれだけ向き合えるか。教師の失敗談などを話して、心を開かせ、自信をつけてあげる。そのうえで、やっていいことといけないこととの区別をちゃんと教えてあげる。  


色々な意見を出し合ったが、ずっと思っていたことは、みんなは本当に温かい心をもって、この解決策を考えているなあということ。私は、始めからまったく違う考えを持っていたため、わだかまりを抱えてしまった。
 四年間教職の講義を受講してきたけど、私にとって、強烈な教授との出会いがあった。それまでの私の持っていた、いわば理想の教師像を、根底から覆されるような、目から鱗がボロボロ落ちるような考えを、目の前に並べ立てられ、すっかり混乱すると同時に、この教授の講義を聞けてよかった、と心から感じた。そういう内容なので、理解するのはとても難しかったが。
この教授の考え方が特殊なのか分からないが、この考え方に傾倒してしまった私からすると、教師としてではなく、人間として向き合う、とかいう考えは、申し訳ないけれど、ちゃんちゃらおかしくて仕方ない。カウンセラーと教師の仕事は、まったくの別物なのに、カウンセラーが講義を持ってしまうのは、納得できない。
 私の意見に賛成する人は居なかったし、全体の意見を出さなくてはならなかったので、多数決で上記のようなものになったし、求められている答えは、みんなの意見だと思う。
 何が正しいのか、混乱する。いろんな意見がある、と割り切るしかないの?
 

何で・・・

2003年10月29日
 昨日の夕方。
 珍しく、私用で2本電話がかかってきた。
相手は、どちらもバイト関係の人。各一時間くらい話していた。私にしては、言いたいことははっきり言った。正直すぎるくらいに。二人とも、別にそう気を遣う相手じゃないしね。

 一人目。同期(女)。電話の中で、担当さんの、私の中ではマイナスなことを聞いてしまった。う〜ん、私は、彼を相当美化しているのかも。もっとお話しないとね。私のことも知ってもらいたいし。
彼は、私のことを、真面目で控えめなコだと思っているだろう。猫かぶってるし(笑)

 二人目。常連さん(男)。すごくいい子だと思われてしまっているみたいだが、大きな誤解ですよ〜。仕事ですからね。


 今日のお昼に、Nからメールがきた。何でこの人には、私が言いたいことがこうも分かってしまうんだろう。びっくりしたし、感動してしまった。
 まだ浅いつきあいだけど、考え方が似てるな、と思う。Nも、
「結構感性似てるかも」と言ってくれた。
もっと相手を知りたい。


 夕方、派遣事務所に行った。
 派遣先の店舗の変更が、だんだん明らかになってきた。私のお店は変更なし!よかった〜。また彼に会える!

 11月後半から、昇給するかも、という話が出ているらしい。実現してほしいな。責任は重くなるけど、頑張った分を評価されたいという気持ちはあるから。 

 社員さんに持病のことを詳しく聞かれて、色々話した。結局、診断書を出すことになった。 あ、お店にも出したほうがいいか、聞くの忘れちゃった。本当は知られたくないんだけど・・・。変に心配されるのもツラいし。

 


遅ればせながら、トーマスさん、Elephantさん、リンクさせていただきました。

 
 派遣先の担当さんが昇進したと昨日書いたが、派遣事務所では、局長の左遷が決まったらしい。原因で思い当たることがあったので、もしかして、何パーセントかは私のせい?と思ってしまった。うっかり私が口を滑らせたことが、噂に尾ひれがついて広まって、立場がない状態になっていたみたいだったから。ごめんなさい。タイミングもすごく悪かったし。他の理由も多少は聞いてるけど、・・・恩を仇で返してしまったのかも。

 今、私がバイトを続けていられるのは、この人のおかげ。仕事に慣れるまで、いやな顔ひとつせず、根気良く教えてくれた。派遣先の担当さん、同期の支えは言うまでもない。感謝しています。ありがとう!!!


 
 このバイト、流れが速くて、どんどん変化していく。私は、派遣じゃない普通のバイトをやったことがないからわからないけど、みんなこんな感じなのかな。今のは、仕事内容上、プレッシャーが相当なものだし、絶対に休めないっていうのもイタイ。

 派遣先の店舗も入れ替わりがあるようで、今のお店にこれからも行けるかどうか、分からない。 

 私は、今の担当さんだからこそ、ずっと同じお店に希望を出して、働いてきた。この人に会うまで、私は、内容さえ自分のやりたいものだったら、指導者がどんな人でも、私には関係ない、人では左右されないと思っていた。今までずっと、この人について行きたい、と思える人がいなかった。 

 私は、担当さんに会って初めて、この人についていきたい!と思えた。最初は仕事をなんとかこなす
のに精一杯で、人柄まで見る余裕がなかった。でも、仕事をしていくうちに、とても優しくて、見守ってくれる人だと気づいた。それだけじゃなくて、言うべきところ、やるべきところはちゃんとやる人だと分かった。私にとって、とても大切な人。今までに私に言ってくれた言葉、本当にうれしかった。その言葉を支えにやってきた。あえて苦手分野に挑戦したかいがあった。

 彼のいいところしか見てないのかもしれない。信頼している年上の友人に言わせれば、色気や媚びに弱いところがあるらしい。それは私も思いあたるところがある。認めるには少し時間が必要だったけど。人間だから、多少は色々あると思う。それを差し引いても、仕事内容だけじゃなく、人も大切なんだと気づかせてくれたという点では、かけがえのない存在だ。

 本人に対して、そんなことは言ったことないし、言ったとしても、びっくりさせてしまうだけだろうけど、いつかは自分で直接伝えたい。そして、もっと彼を知りたい。自分なりに一生懸命やって結果も出して、信頼関係もあると信じている。だから、今までどおりやりたい!入れ替わるかどうかは、今週中には分かるはず。どうかこのままで!!

 


 体調、少し回復。卒論さぼったら、てきめんに良くなった。最近、頑張ってたから、疲れてたんだと思う。心と体って、ホントに密接につながってるんだなぁ。改めて実感。無理はいけません。普通の健康な人じゃないんだから。調子がいいと、うっかりそのことを忘れてしまうほどなのに、突発的に体調崩すから、自分でも予測がつかない。振り返ってみて、ああ、これが原因かも、と思うくらい。

 さぼって何していたかというと、履修登録してない講義をモグリで聞きに行ったり、ひたすらテレビ見たり、メールしたりと、特別なことじゃないけど、気ままに過ごしてた。特に、年上の友達と色々話してると、落ち着く。

 私は、あまりにも元気な人や、ぎらぎらしてる人、アツイ人が好きじゃない。疲れる。落ち着いた人は、やはり年上に多い。精神年齢と実際の年齢が一緒の人ばかりじゃないって思ってるけどさ。同じ年でも年下でも、すごいなと思える人はいるし。けど、どん底の時は、年上に頼る。今日もすごく助けられた。有難い。

 悩みすぎると、大抵体調を崩す。大切なのは、何も考えないこと。言いすぎかな?深く考えないこと、の方が正しいかな。何も考えないと、バカになっちゃいそうで嫌なんだけど、どうなるか分からないことを考えてもしかたない、と言い聞かせている。
当たり前のようなことでも、ドツボにはまると冷静さを失ってしまうから。

あぁ暗い。

2003年10月27日
 体調が悪い。ストレスが溜まりに溜まった結果だ。バイトやら卒論やらで。打たれ弱いからな。バイトの派遣事務所の社員さんに、今日初めて、月一で病院に通っていることを言った。変に心配されたくないから、この一年ちょっと、ずっと黙ってたけど。最近調子良くないから、バイト先で倒れると困るし、伝えた。理解ある社員さんで良かった。

 派遣先のPC店の店員さんの誰一人として、その事は知らない。優しい担当さんには言うべきかな。大好き(*^^*)昨日行ったら、昇進しててビックリ!うれしかった。他の店員さんも面白かったり、優しかったりで居心地がいい。苦手だと思ってた人とも、少しの時間だったけど、楽しく話せて嬉しかった。

 最近、人恋しい。季節のせい?でも、男女問わず、やたら相手から近づいてこられると、引いてしまう。このひねくれた性格は何とかならないかな。自分のスペースがきっちりないと、どうしても駄目。昔の話だが、彼氏が短期間、うちに住んでたことがあった。始めは嬉しかったけど、ずっと一緒というのが耐えられなくて、そのことを言ったら気まずくなったなぁ。
「結婚できんね」
って言われ、結局別れちゃった。
 
 あ、あと、さっきの話よりずっと前に、
「ウエディングドレスって憧れる?」
って聞かれたから、
「そりゃそうだよ」
って答えて、何を言ってくれるのかなってわくわくしてた。そしたら、
「俺、着たことあるよ」・・・なんだそりゃ。
 懐かしい思い出。

 

お初ですぅ

2003年10月26日
 22歳大学四年のウィステリアです。ケミストリーやクラシックが好き。自分でも楽器をやります。
 日々思うことをどんどん書いていきたいと思います。どうぞよろしく。

 最近、メル友ができた。30歳のNと、36歳のY。男の人。二人とも社会人。バイトでも結構きついと思ってる私だが、社会人はやっぱり大変なんだなと感じた。

 二人とも、私にとっては未知の分野の仕事をしている。仕事の愚痴を言ったりすることはないけれど、気楽な学生の私とはずいぶん違うなと思う。

 性格は、Nは私の話を真剣に聞いてくれる。Yはめちゃ明るくてマメな人。他愛もない話で盛りあがる。どちらも、とてもいい人。


 メル友じゃないけど、50代のおじさんとも友達?になって、メールや電話をしてる。自分の父親ほどの年の人とメールしたりするのは、不思議な気分だ。今度、コンサートのチケットをくれるらしい。私が、昔からピアノやフルートなんかをやってると言ったら、おじさんもクラシックが好きらしく、大学の卒業祝いとしてそういう話になった。

 おじさんの、青春時代の恋愛話等を聞くのは面白い。私は専ら聞き役?読み役?になってるけど。こういう関係の話を高校時代の友に話したら、すごく嫌がられた。そんな怪しい関係じゃないのに、多分潔癖症の彼女には許せないみたいだ。二人でどっか行ったこともないし、バイト先の常連さんだから、お店で会うだけなのになぁ。

 この方に、「あまり年の差を感じない」と言われたことがあったが、それってどういう意味よ?私、22歳だから、実年齢差、約30歳あるんだけど。
 おじさんの気が若いってことにしておこう☆

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