伝えないと分からない。
　察して欲しい。

　優しさを求める。
　クールな人ぶる。

　情熱を秘める。
　冷静さを装う。

　人からして欲しいと思うこと。
　自分がしていること。

　柔らかい笑顔を求める。
　とっつきにくい無表情をする。
　
　本当は好き。
　無関心なふり。

　関係を温めたい。
　うまくいきそうになると壊したい。

　信頼されたい。
　裏切りたい。

　強さ。
　脆さ。

　
　こうでありたいと願う自分。
　現実の自分。

　私の持っている星のネックレスは、某ドラマの中で、恋人に
「僕が君のポラリス(北極星)になる」
という台詞とともに渡されたものだったらしい。
　
　くさっ！！と思いつつも・・・
言われてみたいわね。

　そんなこととは知らず、ただデザインの綺麗さに惹かれて買ったので、後で知
って驚いた。
　冷たい輝き。
　
　月(三日月)。星。風。水。氷。雪。
　冷静。クール。シンプル。
　ストレート。
　品の良さ。
　芯の強さ。

　体温を感じさせない手。
　後姿。

　ムーンストーン。
　パール。
　ブルートパーズ。
　
　冷感、のあるものが好きです。
　はかなそうで、実はとても強いもの。


　内に内に篭りがちで、感情を閉ざしがちな私だが、些細な感情でも、ちゃんと
蓋をしないで受け止められるようにしたい。
　それが、どんな感情であっても。

　更に冷たい人間になってしまいたくはないから。


　＊杏＊さん、リンクさせていただきました。

　過去の日記を読み直していて、気づいたこと。

　私は、「真面目で控えめな子だと思われているだろう」
と書いた。

　しかし、この前、
「ヤンキーみたい」
と言われてしまった。

　私の人柄ではなく、持ち物について言われたんだけど、自分で思っているのと、人に与えている印象は、ずいぶん違うんだな、と実感。

　別に、裏表があるわけでも、元ヤンなわけでもないのだが・・・。


　裏表はあるか、やっぱり。
　そもそも、web日記を始めたのは、このサイトを教えてもらったから、というのに加えて、ストレス発散、自分の気持ちの整理、という目的があるから。

　書き始めは、大分毒を吐いていた。
　あ、今でもそうだけど。

　前から、某社から出ている「マイブック　2003年の記録」をつけていた。
　しかし、手がだるくなって書きかけのまま寝てしまったり、面倒になってしまった。

　webは、誰かが読む、という人の目があるから、続くし、書き込みも楽でいい。

　
　これからも、人前ではあたりさわりなく過ごし、ここでは毒を吐きたいと思います。

　しっかし、PCアレルギーといえるくらい嫌いだった昔に比べ、成長したもんだ。

　買い物に行った。必要なものを買いに行っただけだが、ついでに香水の店に立ち寄った。

　レアなものも置いてあることがあるから、たまにチェックする。

　そこの販売員が、ひどかった。
　ホント強引に売りつけようとする。
　新人とベテランで挟みうちだし、接客態度よくないし、最低だった。

　とにかく「安くする」の一点張りの売り方。

　そんなんで買うか。
　安さだったら、ネットのほうが勝ってると思うし。

　知識もないし、適当だし。
　勧めるんなら、最低限、何の香りが入っているか、どんなコンセプトで作られたものかぐらい、説明しろってんだよ。

　聞いても答えられなかった。
　前行ったときもそうだった。

　何とか、新たにお気に入りの香水が見つけられたのは良かったが、そこでは買うものか。

　どうせなら、いつも行ってる、感じが良くて知識も豊富な販売員のいる店で買いたい。


　私も、知識は十分に持って、感じよく接客したいと、心から思った。

　苦手とか知らないとか、そんなんじゃ済まされない。

　ショッピング三昧☆

　洋服を買いに、いつも行ってるお店に行ったら、知り合いの販売員Sさんがいて、久しぶりにお話しした。
　何回か行ってたけど、会わなかったから。

　私の好みを大体知ってくれているので選びやすいし、とても感じのいい方。
　ニットを一着買った☆

　元々好きなお店だし、この人からじゃなきゃ買わないってわけではないけど、やっぱりSさんからのほうがいい。

　私も、「この人からなら買ってもいい」と思われるような販売員になりたい。

　勿論、商品のよさを理解し、納得して頂いた上で。

　
　

　卒論終了☆
　肩、腰、手足など、いろんなとこが痛い。

　終わったら遊ぶぞ！！って思ってたけど、今日は断念した。

　明日は名古屋で遊ぶ予定！！

　とりあえず今日は、散らかった部屋の掃除をした。
　来月にはアパートを引き払うので、荷物も徐々にまとめたり、いらないものは思い切って捨てたりしている。

　古い服とか雑誌とか、意外にあるんだよね。最低限にしとかないと、大変なことになるから、今からやっておきたい。

　ホントに殺風景な部屋だなあと思う。
　あんまり装飾性の強いものは置かない。
　香水を並べてあるくらいで、あとは絵も写真もポスターも小物も、何も飾ってない。

　よく言えば、シンプルなお部屋です。
　あと一ヶ月、友達呼んだりして、この部屋での楽しい思い出を増やしたい。
　

　秘密のみです。

　紫、って、あんまり好まれない色なんでしょうか？

　赤や青は王道だと思うけど、紫はあまり好まれない気がする。

　紫は静と動が入り混じった色で、私は、一番好きな色。
　あとは、青。
　小物は結構鮮やかな色も多いけど、基本は寒色系。
　赤も色々持ってるけど、ワインレッドとかダークレッドとか呼ばれる感じのが好み。

　あんまり明るい色は、ついていけなさを感じる。

カラーセラピーをやったことがあるけど、紫系の色ばかり選んでしまう。
　リーディングすると、
「神経が非常に繊細で、傷つきやすい人」
とかいう結果が出る。

　エゴグラム、交流分析という、性格判断でも、私はうつ病気質と出る。
　保護的な親(母親のような優しい心)と、自由な子供の心が欠けていて、批判的な親(厳格な父親の心)、冷静な大人の心、順応した子供(いわゆる「いい子」ってやつ)の心が占める割合が高いらしい。

　ストレスから、不整脈になっているくらいだから、当たっているんでしょうね。

　先日、友達に誕生日プレゼントをあげたら、そのお礼メールが来た。

　その中で、
「ウィステリアはセンスがよろしいわ☆」
と言ってくれて、めちゃめちゃうれしかった(＾0＾)

　いっぱい考えたかいがあった。yeah!!

　精神科医が講師として、講義を担当している。
　50代くらいのおじさまなのだが、なぜか今日、かっこいいと思ってしまった。
　多分、服装のせい。

　全身黒、の服装に弱いのです。
　一年の時に講義で聞いたことだが、黒や白で固めると、「にほひ」(色気ってことです)が出るらしい。

　「にほひ」(匂ひ、薫ひ)。
　源氏物語宇治十帖の、匂宮と薫の名前は、ここからきているらしい。

　この方がスーパーで、お孫さんらしき人に
　「おじいちゃ〜ん！！」
と呼ばれていた、という話を聞いて、思わず笑ってしまった。
　いかにも、お孫さんに優しいおじいさん、って感じするもの。

　そういえば、私が入院してたときの担当のH先生にすごく憧れた時期があった。私が18歳、先生が36歳だったかな。弱ってるときって、頼りたくなるものだし。
　本当に色々すごい人で、しかもすごく優しい人だった。
　今は、アメリカで大学の講師をしていて、来年、帰ってくる。

　入院したの、四年前か。本当に色々あったな。その頃の日記を読んでてそう思った。
　
　誕生日に入院してへこんでいたので、H先生がわざわざ、ケーキを買ってきてくれて、ナースステーションで看護士さんたちと一緒に食べた。
　本当にうれしかった。

　そのとき、H先生のお子さんが来ていて、淡い黄色のワイシャツを着た先生が、お子さんをあやしている姿がすっごく幸せそうで、今でも目に焼きついている。

　黄色と、左手薬指に光る指輪と、先生の笑顔。


　みっふぃーさん、リンクさせていただきました。

　好きな人によく思われたい、っていうのは、誰でも考えることだと思う。

　あるとき、色が可愛くて、すごく気になっていたマニキュアがあった。それをネットで探し、やっと見つけた。
　バイト先はマニキュア禁止だけど、一回くらいしていきたいな、と思って。

　そこまではよかったんだけど、問題はその名前。
色番、型番みたいのしか知らなくて、それで調べたんだけど、実は、他にも色々名前がついていたわけ。

　私の探していたのは・・・
　「Hopelessly in love」

　辞書には、
「Hopelessly：望みを失って、絶望的に」
と書いてある。

　ということは・・・。

　些細なことかもしれないけど、へこみません？こんなの読んだら。

　もうちょっと、夢のある名前にして欲しかったな。

　買うのは止めました。

　通販をよく利用する。
　届けてくれる人は、会社ごとに大体決まっているので、なんとなく顔も覚えてる。

　今日も、頼んでおいたものが届いた。いくら仕事とはいえ、この寒い中、夜10時回ってるのに来てもらったのがなんだか申し訳なかった。

　やはり、例のお方。
「寒いのに、外出てきてもらって悪いね」
とか、
　「遅くなって申し訳ないです」
とか、こっちが言わなきゃならないことを言うから、何とも言えない気持ちになった。時間指定してるのはこっちなんだし。確かに指定より1時間遅かったけど、事前に連絡もらってたし。

　それで、ささやかながら、差し入れ？をしたら、お礼を言われ、
　「私は今月いっぱいで辞めるんですが、また是非K(会社名)をよろしくお願いします」
と、会社の住所と電話番号を書いた紙を渡された。

　渡してよかった。今月いっぱいで辞めることも知らないままになるところだった。

　些細なことだけど、なんとなく気分は晴れやかになった。

　

　夕方、パンク修理のため、最寄りの自転車屋さんまで自転車を引きながら、とぼとぼと歩いていた。

　私の前を中学生の団体がぞろぞろ歩いていて、追い越すに追い越せないなあ、とかうつむき加減に色々思ってたら、向かいから男の人が自転車で走ってきた。

　すれ違いざま、肩をぽんと叩かれた。

　へっ！？と思って振り向くと、どこかで見たような男の人。笑顔。

　あ？・・・あぁ！！バイト先の人だ！！気づくのに三秒くらいかかった(笑)
　とっさのことで、声も出なかった。

　メガネかけてなかったし、ニット帽かぶってて私服だったから、すぐには分かんなかった。

　私は、バイトに行くときのおなじみの格好をしてたから、向こうから気づいてくれたんだと思う。

　滅多に通らない道を通って、オフの日(多分)の店員さんに会ってしまうとは。
　一瞬の出来事なのに。
　
　素敵な偶然。

　思えばこの方には、私の間抜けなところばかり見られている。

　ドアに足ぶつけたり、つまづいたり、大きな音にビックリして持ってたものを落として散らかしたり。
　その度に微笑される。

　あ、あと苦手なお客さんに声かけられて、仕方なく話してたときも。多分、嫌がってるのが顔に出てたんだろうな。

　昨日も、電話かけたら話し中だったんだけど、
「プーッ、プー」
　って音が思い切り聞こえてて、笑われた。

　その上、今日はパンクだし。もう。

　頭の芯が鈍く痛む。
　ああ、またか・・・精神が破綻をきたす前兆だ。

　心は平気だと思っていても、身体は正直だ。

　まず、頭に血が回らなくなる感じがする。
　思考回路が停止する。
　動悸が走る。長く長く続く。
　手足が冷たくなる。
　全身がだるくなる。
　頭を上げていられなくなる。
　視界がぼんやりと霞む。
　すぐ傍で話しているのに、遠くから声が聞こえる感じがする。

　きっとこの後私は、せき止めていたものが決壊したように大泣きするか、物を壊しまくるのだろう。

　一つ、やっと思い出した。

　私が、人は関係なく、やりたいことをやってきたのは、人に振り回されて感情を乱されるのがどうしようもなく嫌だったからだ。

　それなのに、
「やっぱり人は大切だ」
と思いなおすきっかけになった人のことで、悩むことになるとは、皮肉なものだ。

起きたら、いつもより肌の調子がいい。洗面所の鏡に映った自分の顔を見て、そう感じた。

　卒論で不規則な生活になっているにも関わらず、である。
　昨夜、パックしながらPCに向かってひたすら打ち込む、という、とてもとても人様にはお見せできない姿でやったおかげであろうか。

　はたまた、友達に彼氏ができたことに実は焦りを感じて、嫉妬に磨かれたとでも言うべきか。

　心は苦しくても、その分、自分のために何かいいことをしてあげよう、いたわってあげよう、という気になる。

　取っておきのボディクリームを引っ張り出して、少しつけ、最近お気に入りの香水をルームフレグランスとして部屋中に香りを漂わせた。この香水はかなり軽いので、すぐに飛んでしまうからちょうどいい。


　自分が追い詰められたときほど、真剣に考えるから、時間が何倍にも感じる。頭がフル回転しているからだろう。

　演劇研究会の公演へ。
　戦争に関連した話。自衛隊派遣とか日本人外交官が銃撃され、死亡した事件が連日、ニュースで報道されているので、色々考えさせられた。

　ファンの男の子が役者で出演していたので、ポーっと見とれていた。

　
　終了後、友達と写真を撮って、少し話す。
　片思いの男の子とうまくいって、先週から付き合いだしたと聞いた。

　いいないいな☆

　卒論のため、図書館にこもる。
　四限は、教職で、私の苦手なディスカッション。

　事例が難しかった。
　

　今回は、前回よりは共感しやすくて、意見が出しやすかった。
　しかし、本当に教員になりたい人と、私みたいに資格の一つとして考えている人とでは、気合が違うなとしみじみ思った。そういうのって、伝わってくるものだし。

　この単位さえ取れれば、めでたく高校の免許は取れる。教育実習も通ったし。あれは辛かった。

　とりあえず、今回でディスカッションは終了なので、ほっとした。

　
　深夜、バイト仲間と、上司との接し方について語る。
　甘えすぎると嫌がられるから、やはり仕事上の付き合いとしてやっていくのがいいよね、ということをお互いに言い合った。

　自分自身、思い当たることはあるし。

　やるべきことをやっていれば、見ている人はちゃんと見てくれているから。

　呼び方も、きちんと敬語を使わないとね。

　実習中、生徒が殆どタメ口なのには呆れたし、ちょっと落ち込んだ。
　私は目上の人間に対して、敬語を使わなかったり、先生をニックネームで呼ぶことすら、ほとんどしなかった人間だから、こういうのは理解できない。

　久しぶりに、友達と食事に行った。
　おいしいパスタのお店でランチ。

　一歳年下の子なので、将来のことについて相談された。

　私もこうやって悩んでいたな・・・と懐かしく思った。

　何かを得るためには、何かを失わなければならない。
　何を最優先するか。


バイトの雲行きが怪しくなってきた。
　
　酷な状況が続く・・・電話説明をされた時、絶句してしまった。
　

　居酒屋にて、バイトの親睦会兼忘年会兼お別れ会をやった。全13人。
　こういう場所では、がっちがちに緊張してしまう。
　時間が経つにつれて、ようやくなんとか楽しめるようになった。

　噂のTさんやIさんとも話せたし☆

　Iさんは、思ったより明るくて陽気ないい人だった。気のきく方。

　ある人に、私のことを
　「噂はNから聞いてますよ。T(店の名前)のスペシャリストだって。」
　という言い方をされて、驚きつつも嬉しかった。

　ってか、N、私のことを覚えてたんだ。
　二回一緒に仕事をした。
　プレゼントを買いに行きたいというからチャリを貸したり、休憩を多く取ろうとしたから注意したり。
　よっくしゃべる子で、世渡りがうまい人とはこういう人を言うんだろうな、と思ったものだ。
　

　お酒入ってたけど、私は酔いが回るのが遅い。
　もうすぐお開き、ってときに、ようやくほろ酔いしてくる程度だった。

　もうちょっと早く酔えば、もっと楽しめるんだけどね。

　飲んだのが、サワー四杯じゃ、そう酔わないか。

　「強いね〜。顔に全然出てない」

　と言われた。トイレに行ったときに鏡で見たら、確かに赤くもなく、目も正気で、普通にしか見えなかった。

　足元はちょっとやばくて、ふらついてたけど。ここまで酔ったのは初だ。
　いつもは、ほろ酔いさえもしない。　

　飲み会の写真も撮って、帰りに仲良くなったMちゃんと、セントラルタワーズのイルミネーションのところで写真を撮ったり、楽しんた。
　ゲームに勝って、景品ももらったし。

　Mちゃん、年下なのに怖い、とか思ってたけど、全然そんなことなかった。

　人を怖がりすぎ。

　初対面なのにもうお別れの人もいたわけだけど、いつも同じ店で、あまり交流の無い私にとっては、なかなか新鮮な時間だった。

　慣れるのに時間がかかり過ぎなとこ。何とかしたいわ。

　
　やっべ〜、頭痛くなってきた。明日は、久しぶりに会う友達とご飯食べに行くのに。
　さっさと寝よ。

なんだかんだいって、恋愛は苦手だ。

　前の経験が、まだトラウマになっているのかも。

　最近はやっと落ち着いたようだが、クリスマスイブあたりの日や、元彼と同じ匂いを嗅いだときは、パニックになって息ができなくなった。

　手足が冷たくなって、痺れて、息が苦しくなって、脳に酸素が十分行き渡らない感じ。

　電車の中は嫌い。

　特急とか、停車駅までの時間が長いときって、
　「何があっても絶対に降りられない」
という恐怖感でいっぱいになる。これが原因で、息苦しくなることもしばしば。

　週一しか講義が無いのに、一人暮らしを許してもらえているのは、このせいが大きい。

　辛いだのえらいだのと言ったり、例え、何も言わなくても、寝込んでいる娘の姿を見るのは、やはりいい気分ではないと思うし。

　だから、常に飲み物と薬は欠かせない。

　パイロットや車掌などになりたいと言う人の気持ちが全く分からない。
　私にとっては、なるべく乗りたくないものだから。　


さやんさん、リンクさせていただきました。